カフェバグダッドの最近のブログ記事

カフェ・バグダッドは、12月21日(日)、「イラン現代詩の深淵へ?セタールの響きとともに」と題したイベントを開催します。

詳しくは、中東イベント情報ブログの、この記事をごらんください。ふるってご参加ください。私は、遠くテヘランの地から見守っております。

テヘランで、イランの詩に触れる機会はまだないのですが、詩の一編でも朗読できるよう、今後、研鑽したいと思います。


一身上の都合により、イラン・テヘランに引っ越すことになりました。
次回のブログは、イランからアップすることになります。

カフェバグダッドが行ってきた活動は、基本的に今後も続けていこうと考えています。今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

イランで、「カフェ・バグダッド」というのは、どうよ、という声もあるかと思いますが、テヘランと、イラクは、物理的にも心情的にも、距離は近いのではないかと思います。これまで通り、アラブ世界にも目配りをしつつ、ペルシャ世界の深淵にも踏み込んでいければ、と思っております。

ペルシャ語で、ゲリユンと呼ばれる、水タバコについても、適宜、情報をレポートできればと思っております。

では、さらば、東京。

「アラブの音を聴け」(4月6日、渋谷アップリンクで開催)で、常味裕司さんが演奏したのは、

「エンタ・オムリ」(ムハンマド・アフドルワッハーブ作曲、ウンムクルスームの代表曲)や、2006年発売のソロCD「光輝く街の」にも収録されている「アル・メディナ・アル・ムナウワラ」「クル・ダ・カン・レ」など5曲でした。

師岡カリーマさんが朗読した詩は、アルアッバース・イブン・アルアハナフ(生年不詳?807)の詩でした。


カフェバグダッド第9弾「アラブの音を聴け」が4月6日、渋谷のアップリンクで開催されました。足を運んでいただいた、60数人の皆様、ありがとうございました。一個人として鑑賞していて、常味さんのウード演奏と、カリーマさんの朗読が、表現するものの奥行きの深さに感銘しました。アラブを感性で理解することができるのは、こういう表現なのかな、と。ウンム・クルスームの「エンタ・オムリ」常味版。筆者が、ぜひに、とリクエストしたものですが、日本人でも、アラブをここまで、体現できる、常味さんの技量と感性と、ウードという楽器のすばらしさに、感服した次第です。
詳報は追って、ブログでレポートしたいと思います。


久しぶりにカフェバグダッドを4月6日の日曜日に渋谷のアップリンクで開催します。お題は「アラブの音を聴け」。NHKテレビ「新シルクロード」の音楽も担当した、アラブの弦楽器ウード奏者の常味裕司さんと、NHKテレビ「アラビア語会話」でおなじみの師岡カリーマさんがゲストです。左の画像をクリックすると、チラシが見られます。

カフェバグダッドの過去のイベントやプロフィールはこちらで。



常味さんのウード人生、カリーマさんの音楽観などにも切り込んでいきたいと思っています。乞う期待。


いよいよ、カフェバグダッド第9弾が来週(4月6日・日曜日)に迫りました。
日本随一のウード(アラブの弦楽器)奏者、常味裕司さんと、ご存知、師岡カリーマさんの演奏・トークセッション。本日、事前の打ち合わせを行って、イベントの骨格が固まりました。2人のアイデアで、師岡カリーマさんが自ら選んだアラブ詩を朗読し、それにあわせて常味さんがウードを奏でるという、日本でのアラブ関連イベントとしては、これまでに多分例のない「詩とウードのコラボレーション」に挑むことになりました。NHKテレビ「アラブビア語会話」の千夜一夜物語の朗読でも話題となったカリーマさんの「語り」をライブで味わう、またとない機会です。
また、トークでは、常味さんが、普段あまり語っていなかった「なぜ、アラブ音楽を志したか」について、カリーマさんの質問に答えます。カリーマさんのアラブ人としての音楽感覚については、常味さんの問いかけで、明らかにされることになりそうです。これも乞う期待。ぜひ、足を運んでみてください。

希望者には、カリーマさん、常味さんが、著作・CDにサインもします。常味さんのCDは、当日会場で即売もいたします。2人の素顔に迫るまたとないチャンスとなりそうです。(写真は、常味さんの代表的アルバム「光輝く街のジャケット」)

申し込みは、このフォームから、お願いします。


志向性の共同体?

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ミューズ・アソシエイツ社長で、ネット社会の将来などに関して活発な文筆活動を続ける梅田望夫氏は、近著「ウェブ時代をゆく」(ちくま新書)で、「自らの志向性を強く意識し、『好きを貫く』ことこそが競争力を生む」などとして、「『好きを貫く』新しい生き方」の可能性が、ネット社会の進展ととも広がっていると指摘している。人々の関心や好みによってネット上に形成される「志向性の共同体」が、自己実現あるいは自己充足に重心をおいた新たな職業観を後押ししている、と言っているようだ。

ことはそう簡単じゃないよなあ、と思いつつも、力づけられるモノの見方ではあった。

このカフェバグダッドも、ネットというコミュニケーション手段がなければ生まれようがなかったし、「アラブ文化の紹介」を目指していく中で、「アラブ好きという同好の士」の結節点になりたい、という志をもってやってきたからだ。

インターネット、とりわけ、ブログやソーシャルネットワークサイトの登場は、同じ志向性を持つ人々の相互認知を信じられないほど容易にした。先日、かつて関わっていたアジアに関するミニコミ誌の仲間と久しぶりに一堂に会する機会があった。回顧談でも盛り上がったが、10年前、そのミニコミ誌は、一号当たり2000部弱を郵送で発送していた。ちらしを織り込み、一部づつ手作業で封筒に詰める発送作業は10人ほどで人海戦術であった。紆余曲折をて、現在はPDF版をメール配信する形で発行を続けている。やはり、かつて紙で刊行されていたミニコミ誌「恋するアジア」も、現在は、ウェブサイトに移行した。

テクノロジーは、こうしたミニコミ的言論活動のあり方を大きく変えた。最近、たまたま神保町のアジア専門書店「アジア文庫」に行って妙な感慨にかられたが、昔、本棚にずらっと並んでいた(ような記憶がある)ミニコミ誌が、その数は減り、置いてあるものも何かくすんでいるように見えた。

ブログを利用することで、映画評や旅行記、食べ歩きなどのジャンルで、誰もが個人一人の単位で、「言論活動」をすることができるようになったことは事実だ。ネット上に、こうした一人ミニコミ誌がどんどん増えているという状況をどうとらえればいいのか。

梅田望夫氏の認識のように「志向性の共同体」の形成が容易になったというようにポジティブとらえることもできるだろう。また、ジャーナリストの佐々木俊尚氏がいうようにメディアの「フラット化」であり、マスメディアの相対化という意義づけもできるかも知れない。

ただ、ネットにおいて、人間の物理的接触の重要性が、低下しているとすれば、それをどうとらえればいいのか、などの疑問が個人的にはある。筆者のまわりには、「ブログ活動では、交流したことにならない」と考える人も少なくない。ネット社会の到来とともに提示されている「志向性の共同体」といった概念を、「現実のネット言論活動」の中で、検証していきたいと思っている。

謹賀新年

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2007年も、カフェバグダッドをよろしくお願いします。一日アラブ・カフェの開催、このブログでのアラブ文化情報発信を地道に続けてまいります。(写真は、ヨルダン川西岸ラマッラのカフェにて)


11月12日(日)に東京・渋谷の「コラボ・カフェ」で、1日カフェ「カフェバグダッド・イン・シブヤ第3弾」を開きます。今回は、アラブ世界を代表するお香、乳香(にゅうこう)を楽しみながらのアラブ音楽鑑賞が目玉。乳香はエルサレム旧市街で調達しました。3大宗教の聖地エルサレムに思いをはせながら、くつろいだ時間をお過ごしください。アラブのビデオ映像は、我らがナンシー・アジュラムの新作ビデオを用意してお待ちしております。希望の方には、おなじみの水タバコもお楽しみいただけます。

過去のカフェの模様

■場所:コラボ・カフェ(渋谷区渋谷2-9-10青山台ビルB1F。国道246号線沿 い。東京メトロ「表参道」駅から徒歩7分。JR渋谷駅から徒歩7分)

■地図:こちら

■営業時間:10:00?17:00(ラストオーダー16:00)

■当日の連絡先
会場は地下で携帯電話がつながりません。当日、場所などの問い合わせは
03-3407-5162にお願いします。当日のみの連絡先です。

■メニュー(価格は予定)

ミントティー 400円
カルカデ(ハイビスカスのハーブティー)400円
ヘルバ(植物の種を煮出したミルクティー)500円
ソビヤ(温かいココナツドリンク)500円
サワーチェリージュース 400円

【食べ物】
ホンムス(ひよこ豆ペースト)、ナン盛り合わせ 500円

【水タバコ】
水タバコ一台を置きます。無料試飲が可能です。味は各種とりそろえます。



イスラム教の聖なる断食月ラマダンが、バグダッドでは23日から始まった。エジプトでは24日から。

アラブ世界のラマダンの雰囲気から遠く離れて久しいが、東京で、その空気を味わえそうなイベントを2つ、紹介したい。

(1)アラビアン・イベント
東京在住のシリア人、ムハンナド・アルカイエムさんが自宅を開放して定期的に行っているイベントの「ラマダン版」。ムハンナドさんが用意する水タバコやシリアのお茶、お菓子とともにアラブ文化について語らう会。ラマダンのさなかの9月30日夜、東小金井のムハンナド邸で開かれる。ムハンナドさんは、東京にアラブ・カフェを開こうともくろんでおり、イベントは、ラマダン中のアラブのマクハーの雰囲気を東京に再現するものになりそう。

問い合わせは、ムハンナドさん(alkayem@yahoo.com)まで

ムハンナドさんについては、この記事を参考に

(2)ラマダンの夜
9月30日から10月6日までの間、東京の各所で連続開催されるイスラム世界の音楽コンサート。パキスタン、イラン、トルコ、アルジェリアなどから歌手や演奏家を招く。

詳細は、主催するカンバセーション社のサイトにて



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